国民年金加入期間

国民年金加入期間についてご説明します。

◆国民年金受給資格を得るためには、20歳から国民年金に加入し、国民年金保険料を60歳未満までに、25年以上納付することにより、原則的に65歳から、老齢基礎年金を受給できます。

◆但し、国民年金を満額である792,100円(2008年度)を受給するためには、20歳以上60歳未満までの40年間、国民年金保険料を納付する必要があります。

◆老齢基礎年金を受けるには、最低でも25年間の保険料納付が必要になりますが、低所得者とか、学生等の救済措置として、いろいろ特例事項を設けています。その特例分を加算して25年以上ある方も、年金は満額にはなりませんが、受給資格が得られます。
その特例加入期間を記します。

(1)申請して年金保険料が免除された期間

(2)所得が少ない学生に納付特例が認められた期間

(3)若年者納付猶予制度が認められた期間

(4)退職(失業)による特例を認められた期間

(5)65歳まで納付できる任意加入を認められた期間

(6)70歳まで納付できる任意加入を認められた期間(昭和40年4月以前に生まれた方)

(7)海外に在住する日本国籍の方で、20歳以上65歳未満であれば、任意加入が認められます。

(8)厚生年金や共済年金保険料を納めていた期間

◆25年に満たない場合は、合算対象期間(カラ期間とも言う)を加えて、25年の資格期間を満たすことができます。
合算対象期間のケース例を下記に記します。

(1)会社員や公務員の配偶者で、昭和61年3月以前に国民年金に加入していなかった期間

(2)20歳以上の学生で、平成3年3月以前に国民年金に加入していなかった期間

(3)日本国籍をもつ方で、昭和36年4月以後に国外移住していた時、国民年金に加入していなかった期間

上記の合算対象期間(カラ期間)は、受給資格期間に加算されますが、年金額には反映されません。

[注] カラ期間とは:現行の国民年金制度の保険料は、強制納付ですが、以前は任意加入制度であったことから、任意加入できる人が任意加入していなかった期間のことを指し、現行法では、年齢制限つきで、その期間を後日任意加入できるようにしたものです。
 
◆詳しい内容については、社会保険事務所へお問い合わせ下さい。

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posted by nenkin1321 at 22:40 | 国民年金加入期間
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